2021年02月13日
グローバルからグローカルへ ネット社会に結いの思想を活かす。
情報の等価交換の無限連鎖
90年代頃から、お金に質を求めないグローバリズムが台頭し、人間の持つ弱さや欲望につけこみ、生活の拠りどころであった地域文化や企業文化を弱体化させ、人々をバラバラに分断しました。折しも、インターネットの出現と符合しますが、インターネットの醍醐味を活かせず、新たな販路(ネットワーク)も作ることができませんでした。ものはできても自分で売ることができなかった事業者(農業、工業、商業)は、職を失い、食えないサラリーマンにならざるを得ませんでした。これが失われた30年です。
結いの思想で民力を上げる
生産された物やサービスを住民ネットワークで売る仕組みや情報のシェアリングシステムを地域住民がつくると、地域経済はダイナミックに回り出します。食えないサラリーマン化した地域に、起業のチャンスが生まれ、営業サポートで商工事業者は息を吹き返す。地域は蘇ります。“ロスジェネ世代”の非正規雇用の人たちやネット難民の人たちも安心して暮らせる相互扶助のプラットフォームになります。勤勉で信義に篤い日本人がこれをクレジットします。
民間による社会保障体制
私たち生活者は生産者と消費者の顔を持っています。クチコミやネットで売ったり買ったり、お客を紹介したりされたり、情報をシェアしたりされたりするビジネススタイルをとると、これは自分ではお金にならなくても、あの人ならお金にできる!と言うケースがあります。自分ではお金にできない引合情報を誰に渡してやるか、この度量とこれを上手くシェアする仕組みがあれば、情報の等価交換の連鎖が起こり、ネットワークのポテンシャル(質量)は高まり、セイフティーネット(社会保障)の機能が拡大します。
情報をシェアしたりされたりすることに証文は残しません。情報の借りは情報で返す。情報の売買は御法度です。本業で知り得た情報をお金にできるものは自分でお金にし、できないものはできる仲間に無償でシェアする。このGive and Give のシェアする行為は、いつか何かあった時に、自分に返ってくる積立保険のようなものです。情報時代、私たち生活者が緩やかなネットワークを組むと、いざという時に価値を生みます。この保険のような仕組みはどの業種にも応用できます。私たちの心が財布に直結しているからです。
ブロックチェーンのようにコンピューターによる数値管理ではありません。それぞれが、心に地域貨幣のような概念を持ち、共同体の人間関係を保てるように心のバランスシートで管理します。私たち日本人が培ってきた結いの生き方です。
賃貸、宿泊、民泊、物販などの多くの業界は、個々で積極的なネット戦略を怠ったため、ネット商社にお客様情報を奪われています。それをネット商社から買っています。なぜ、そんな無駄な取引をするのか?なぜ、ネット商社に伍して、お客様と直接取引する気概を持たないのか?主権を取り戻す。自分で客付けする姿勢が、類が友を呼び、仲間と業界の未来を創りましょう。
アフターコロナ、世界恐慌に備える!Yuimix
実体経済の4倍もの金融資本が世界経済を揺るがしています。博打のツケを生活費で返してるようなもので、いつか破綻します。その上、コロナ禍が人々を恐怖に陥れ、人々の繋がりを断ち切り、私たちは、得体の知れないもの(グローバリズム)に飲み込まれ、支配されようとしています。これにストップを掛け、人が人として生きる処し方が、自立と共生の大和の心 です。混とんとした無秩序の闇に道を開く。ご破算に願いましては!人類共通の生き方(OS)「Yuimix - ユイミックス」です。
→ Yuimix - ユイミックス 自立と共生のルーチンワーク
2021年02月11日
一億総活躍社会実現のためのグラウンドワーク 人間関係が経済基盤
社会を中抜きするネット。このネットづくりがDX Japanを推進するための基幹事業です。ここから弾き出された人々をどう活かせるか?一億総活躍社会の実現はここに掛かっている。それには、国民ひとり一人が、人間関係は経済の基盤、原資と捉え、ネットワークを構築し、ネットワークを作る事と売ることに使えるようにします。いわゆるデジタルトランスフォーメーション(DX)を仕事のOSに置くことです。
ネットワーキングは、量より数、質より数
資金調達にクラウドファンディングがありますが、これが量より数の典型的な例です。小口の出資者を数多く集めることで目標金額を達成させる。たとえば、1億円の目標額を数人の大口出資者にお願いするよりは、1万円の出資者を1万人集めた方がマーケティングに大きなメリットがあります。投資と言うよりは趣旨に賛同して身銭を切った人々ですから、事業のサポーターであり、時には広告マンになったり、セールスマンになってくれる可能性があります。
ネットワークの持つ理念に人は同化されるものです。どんな人にも人間関係(ネットワーク)があります。人がネットワークを組むと言うことは、ネットワークを組む相手のネットワークとつながりを持つことです。従って、どの階層にフィットする人がいるか分かりません。いつかはフィットするであろう柔らかなネットワーク、言い換えるとネットワーキングは、質より数を追った方がネットワークの質量を高める可能性があります
2021年02月09日
インターネット 24時間365日、広告と販売の自動化を実現
経営はプロモーションだ!情報はお金だ!
情報をお金にする仕組み
日本人がデジタルトランスフォーメーション(DX)を起こすと
日本に構造改革が起る!
インターネット 24時間365日、広告と販売の自動化を実現
インターネットは、表の世界を、情報化、コピーして、裏の世界で運用し、その引合情報を表の世界でお金にします。表の世界は、週40時間が稼働時間。残りの時間は、経営からするとロスタイムです。事業をするためのコストは、24時間365日掛かっています。このロスタイムを埋めたのが、インターネットです。従って、インターネットは、経営にはもう欠かすことはできません。情報社会は、情報が先行して、人、物、お金が動きます。情報を制する者が世界を制する。情報技術が社会を牽引しています。
USPホームページ
提案書(セールスレター)です。読んでもらうホームページです。お客様をその気にさせるホームページです。見栄えのするホームページではありませんが、必要な人にとっては何を措いても価値あるものになります。丸ごと検索の対象になります。テキストゆえに、検索エンジンに非常に相性が好くできています。
開かれたネットワーク 直接取引
インターネットに精通すればするほどお分かりいただけるかと思いますが、ホームページを1000人分つくったとします。そうするとインターネットのお客様窓口が1000個できます。インターネットに1000人の営業マンができたことを意味します。インターネットのマーケティング機能を最大限に生かせるオープンネットワークの構成になっているからです。1000人の営業マンそれぞれが、それぞれの引合(レスポンス)を創出します。
しかし、閉ざされたされたネットワーク内に1000人分のホームページを作ったとしてもお客様窓口は1個のみです。残りのHPは、インターネットから遮断され、検索エンジンの対象にならないからです。皆様のHPはお客様から直接、検索されるようになっていますか?
着眼点
知っているか 知らないか やるか やらないか
皆様は、このサイトにどのようにしてたどり着きましたか?ある意思を持ってキーワード検索されたかと思います。このサイトは、お客様の意思に符合しています。これが、ネット時代の情報戦略です。消費者行動にも呼応しています。実際に思いのままに、検索されるホームページができるんだ!という確信が掴めれば、経営手法は大きく変わります。また、製品をお客様仕様に変えてゆく作業をブランディング&マーケティングと言います。お客様に満足してもらえる商品・サービスはお客様とのキャッチボールから生まれ育ちます。
→ コピー戦略
一社一頁運動 Glocal21は、(有)産広シーアールが運営しています。ダイナミックなインターネットの使い方を知らない事業者がまだまだ多くおられます。これを知れば仕事の仕方が大きく変わります。インターネットの商用利用に確信が持てれば、成長が見込めます。多くの経営者にインターネットの醍醐味を知っていただき、インターネットで仕事になった!と言う驚きと喜びを、一人でも多くの経営者に味わっていただきたい。ネット中小商工業者が日本を変えます。
2021年02月08日
意志(Will)のあるホームページ 過去、現在、未来(Will)を発信する
未来創造 明日を先取る!
こうすればこうなると言う確信を持つ
過去、現在、未来(Will)を発信するホームページ
インターネットワーク(販路)の形成は、自然が万物を生成させるようにゆったりとした成長過程を辿ります。従って、性急な成果は期待できません。仮想空間に、どんな種(Will)を、どのフィールドに蒔き、何を収穫したいのかはっきり分かって手入れをすれば、その分野(ドメイン、事業領域)でのポテンシャル(可能性の質量)を増し、優位性(ポータルサイト)を持って事業ができます。と同時に、過去から現在に至るネット活動も履歴やHPとして現存し、コンテンツ(内容)はネットに根づき、事業活動を底支えする資産となっています。
意志(Will)のあるホームページ
自分のまいた種が、どんな花が咲き、実を結ぶか?これが分かっている人は手入れを怠らない。無給の時にも耐えられます。これがネット生成の歩みです。インターネットが出現して30年になろうとしていますが、未だにネットに自分の事業を根付かせずにいる事業者が多くおられます。
私は、経営者にネット戦略についてのお話をする機会がよくあります。ここで必ず出てくる話は、ホームページに大金をつぎ込んだのに待てど暮らせど何の引合いもない。どうなっているのか理由が分からない。
制作者の立場で言うと、ビジュアル性の高いデザインや動きのある画面、表現技術を駆使したホームページの方がホームページらしく見え、高い制作費が請求できます。また、専門性が強いために、事あるごとに更新が必要となり、継続的にメンテナンス料が必要となります。デザイナーはビジュアルで、プログラマーは技術でWeb制作に参加しますが、このこと自体は情報戦略の核心ではありません。何を伝えるか?このディレクション(指示)は、発注側、経営者にあります。
→ 日本人がデジタルトランスフォーメーション(DX)を起こすと日本に構造改革が起る
ホームページ戦略
一番大切なことは、経営者が自社の製品、サービスを如何にお客様にとって便利なものであるかを分かり易く文書でまとめてみることです。このホームページがお客様にきちんと伝われば商売へとつながりきます。自社製品の商品化、市場性の可能性を探ることができます。
ホームページの主役はあなた!
ホームページにお金が掛かるのは、発注者の意思のないディレクションが、制作者側のペースにさせてしまいます。逆な見方をすると一枚のしっかりとした意志のある提案書、指示書があれば、ものやことは動き出すことを意味します。本当に必要な情報は、豪華なカタログよりも一枚の白黒コピーにあることを多くの経営者は経験しているはずです。
やはり、自社のホームページに、当事者(創業者、開発者、経営者)が参加できないでいるのは異常です。ホームページを見せ方から入るのではなく、何を伝えたいのか、観点を変えれば、事業者が情報戦略の主役!になれます。この覚悟が必要です。多くの経営者から「ホームページは金喰い虫だと思っていたが、やっとインターネットの意味が分かった」と喜んでいただいています。
→ ネット社会に結いの思想を活かす Yuimix - ユイミックス
→ インターネットの精神 自立と共生
→ インターネット講座 ネットに事業を根付かせる
一社一頁運動 Glocal21は、(有)産広シーアールが運営しています。ダイナミックなインターネットの使い方を知らない事業者がまだまだ多くおられます。これを知れば仕事の仕方が大きく変わります。インターネットの商用利用に確信が持てれば、成長が見込めます。多くの経営者にインターネットの醍醐味を知っていただき、インターネットで仕事になった!と言う驚きと喜びを、一人でも多くの経営者に味わっていただきたい。自営業者が日本を変える
2021年01月30日
情報戦略と失われた30年 国家戦略(ビジョン)のないままの日本のインターネット
日本のインターネットをどうにかしたい
情報戦略と失われた30年
日本人がデジタルトランスフォーメーション(DX)を起こすと
日本に構造改革が起る!
経済財政諮問会議では、ポストコロナの我が国の課題として極めて重要な「デジタル化の加速」と「新たな人の流れをつくること」によって、経済を活性化する方策について、議論しました。(2020-10-23 首相官邸)
・来年新設するデジタル庁に、国・自治体・民間のデジタル化に責任を持って取り組むための権限をしっかりと持たせる。
・オンライン教育の拡大、最先端の医療機器の審査の迅速化など、規制を取り払って、デジタル化を地域活性化や成長につなげる。
・テレワークや兼業・副業など新たな働き方に対応した就業ルールを年内に検討する。
こうした点について、担当大臣に対応を指示しました。変化に対応するスピードと、国民目線での改革に、政府一体となって取り組みます。
インターネットを大人のおもちゃと揶揄
日本の失われた30年は、日本にインターネットが入ってきた時期と符号します。結局、日本人は、インターネットを甘く見てしまった。積極的な情報発信を怠ってしまった。1995年頃、「やっと自分のメディアが手に入った」「これで自分の販路が手に入る」と直感的に閃いた事業者は、この30年間の事業活動をネットに集積し、資産化し、時代にあった業務変革ができました。しかし、多くの企業は、当時、インターネットを大人のおもちゃと揶揄し、先駆者的な位置を放棄し、用途開発を放棄し、自分の仕事をネットに根づかすことをしませんでした。ネットの必要性に迫られると、他社が開発したインターネットサービスに依存し、市場とダイレクトに交易することができず、企業体質を劣化させてしまいました。
独自ドメインとは?
ドメインという概念を理解するとインターネットの可能性が良く分かります。領土とか占有地と辞書にはありますが、広告用語では事業領域を言います。インターネットの無限の空間にあなた独自の占有地を開拓する。この独自ドメインをインターネットにどのように根づかすか?これがホームページに運用になります。
検索されるホームページ
ホームページ(HP)を開設したものの、アクセス数が少なく、「受注に結びつかない」、あるいは、「顧客からのレスポンスが無い」といった悩みを、多くの経営者が抱えています。導入当初は、営業力として期待したものの、HPがビジネスに有効利用されないことから、その更新を怠り、半ば運用休止状態に陥っているページも多くあります。その原因は何か それは、ホームページが、その情報を必要とする人に、きちんと、アクセスしてもらえる仕組みになっていないからです。時間とお金と思いを込めてつくったホームページが、インターネットの中に眠っています。
このアクセスされない莫大なホームページが、お客様にきちんと、見てもらえるようになれば、ゼロベースで市場に向かって大きく動きだします。無駄な動きをしなくても、結果がでます。この莫大な遊休資産を、如何に運用するかが、日本産業再生の最重要課題です。なぜならば、現業とホームページは、表裏一体の関係にあり、情報化時代の生産性は、ホームページ運用の成果によるところが大きく、そのまま、GNP(国民総生産)に直結するからです。
ここで言うネット戦略とは、Google,Yahoo,MSNやSNSの持つマーケティング機能を最大限に利用するセールスプロモーションを言います。検索エンジンにお客様とをつなぐキーワードを打ち込み、ページ検索をしてみてください。思惑通りにホームページ(HP)に、アクセスできれば、その分、ビジネスは優位に働き、効果的にマーケッティングができます。特定のキーワードに対して、個人も、企業も、団体も、すべて同格に検索されます。従って、小が大に勝つチャンスがあります。個人でも、大企業に伍して、特定分野で戦えるチャンスがあります。
ホームページ戦略 裏から表を変える
想像してみてください!何もかも飲み込んで行くブラックホールのように、今、コンピューターが、現存するモノやコトをどんどん飲み込んでいます。まさに、もう一つの現実が、コンピューターに集積され、現実と相待する裏の世界が形成されています。この裏の世界が、インターネットで、結ばれたことにより、私たちの意志で、現実を変えられる。サイレントマジョリティー(国民)が、情報発信する側に立つと、日本は大きく変わります。
ホームページの検索方法が、人為的に分類されたサイト検索から、ロボットサーチエンジンで、閲覧したいページを、キーワードで検索する方法に変わって来ています。従って、旧来のリンク型ホームページには、キーワード検索への対応が、なされないままに放置され、読者との経路が遮断されたホームページが数多くあります。ホームページの利用方法が、高度化するのに伴い、管理することと売ること(プロモーション)が同居しているサイトが数多く見受けられます。管理サイトは、代表番(index)だけが、お客様とコミュニケーションされるだけで、サイト内に納められているページは、検索の対象にはなりません。売ること(プロモーション)を、優先させるのであれば、軟禁状態のページを解放させ、ページごと検索されるようにしなければなりません。
→ キーワード戦略
ホームページを営業マンにする
お客様とのインターフェースであるキーワードできちんと検索されるようHPを再構築します。特に、御社の事業領域(ドメイン)をキーワードのマトリクスで整理し、その組み合わせでキーワード検索されるようにします。引合い情報の創出を図ります。
全国池田商工サミット 基調講演「情報銀行のススメ!」
中小企業の弱点を助ける相互営業事業
商工会の役割 月刊誌「商工会」 IT特集 対談 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)
既に、商工会 経営コンサルタント、広告会社、会計事務所、独立して事業を起こそうとしている早期退職者など、数多くの法人や事業者が独自ドメインを確立し、情報発信し、経営資源のネット集積を図っています。循環型経営のイメージをフローにして見ました。
→ 一日一頁投稿運動
→ 一社一頁運動
→ 情報銀行
→ ネットワーク
一社一頁運動 Glocal21は、(有)産広シーアールが運営しています。ダイナミックなインターネットの使い方を知らない事業者がまだまだ多くおられます。これを知れば仕事の仕方が大きく変わります。インターネットの商用利用に確信が持てれば、ネット戦略に自信がつきます。多くの経営者にインターネットの醍醐味を知っていただき、インターネットで仕事になった!と言う驚きと喜びを、一人でも多くの経営者に味わっていただきたい。ホームページ中小商工業者が日本を変えます。
2021年01月22日
DX Japan 日本人がデジタルトランスフォーメーション(DX)を起こすと日本は変わる
国民ひとり一人が
情報発信する側に立つと
デジタルトランスフォーメーション(DX)が起きる
日本人がDXを起こすと
日本は変わる
経済財政諮問会議では、ポストコロナの我が国の課題として極めて重要な「デジタル化の加速」と「新たな人の流れをつくること」によって、経済を活性化する方策について、議論しました。(2020-10-23 首相官邸)
・来年新設するデジタル庁に、国・自治体・民間のデジタル化に責任を持って取り組むための権限をしっかりと持たせる。
・オンライン教育の拡大、最先端の医療機器の審査の迅速化など、規制を取り払って、デジタル化を地域活性化や成長につなげる。
・テレワークや兼業・副業など新たな働き方に対応した就業ルールを年内に検討する。
こうした点について、担当大臣に対応を指示しました。変化に対応するスピードと、国民目線での改革に、政府一体となって取り組みます。
DX Japan
インターネットには管理とプロモーションの相反する働きがあります。デジタル通貨や住基ネット(マイナンバーカード)は、お金の決済や個人情報(ファイル)を管理するためのものです。ここにはコストの削減はあっても、生産性は期待できません。国民の所得を上げるには、国民一人ひとりが仕事の情報(ホームページ)をオープンにします。このデジタルトランスフォーメーション(DX)によって人間関係が始まり、交易が起り、収益を生み出します。仕事とホームページは、表裏一体の関係にあり、情報化時代の生産性は、ホームページの運用によるところが大きく、そのまま、GNP(国民総生産)に直結します。
プロモーションのホームページは、構造がシンプルで、あまりお金を必要としません。一方、管理のホームページは、セキュリティーに多額のお金が掛かります。経営はプロモーションあっての管理です。先ずは、ホームページでお金にすることから始めましょう。私たちの人間関係の質量が国家の規模を決めるからです。
5G時代、インターネット環境がどんなに進歩しても、国民が情報発信する側に立たない限り、大きなもの(グローバリズム)に搾取されたり、管理されてしまうだけです。
→ ネット社会に結いの思想を活かす - Yuimix - ユイミックス
日本人のデジタルトランスフォーメーション(DX)
USPは「独自の価値」というマーケティングの用語です。「ユニーク・セリング・プロポジション」 あなた、地域やあなたの会社、製品が持つ独特のおもてなしのことです。お客さまに選んでもらえるユニークな他との違い、強味のことです。ドメインは独自の事業領域を言います。
ホームページ 一人一頁運動、一社一頁運動!DX Japan
ホームページに人は動く!あなたのプロフィール、セールスレター、提案書を書いてみましょう。あなたの地域、あなたの会社は、お客様にどんな強味(コア・コンピタンス)を提供できますか!得意とするサービス、商品などの強味を分かりやすく言葉にし、広く公開し、お客様からの引合い(レスポンス)を待ちましょう。言葉には人を動かす力があります。魂が宿っているからです。
コア・コンピタンス (Core competence)とは、ある企業の活動分野において「競合他社を圧倒的に上まわるレベルの能力」「競合他社に真似できない核となる能力」の事を指します。USPを言葉にする作業は、辛くしんどいものですが、このコピー戦略こそがSEOの最適化で有り、事業の成否を決める要因となります。
いつもお客様にとって”これって?どうなんだろう!と自問自答して考え抜く姿勢が大事になります。お客様と情報のキャッチボールをしながらブランディングとマーケティングの力を高めて行きます。これが日本人に必要な
言葉のマトリクスで物事を定義する
ホームページにお客様がどんな言葉、どんな言葉の組み合わせで、検索してくるか?お客様が多用する言葉をまとめてみましょう。
言葉を資産にする
言葉は人をその気にさせたり、コンピューターに命令したり、言葉は情報時代のカギを握っています。言葉の使い方がビジネスに大きく影響を及ぼしています。
→ キーワード戦略
ホームページ戦略
お客様にとって価値ある情報を、きちんと分かりやすく言葉で伝え、収益の原資である引合情報(レスポンス)を最大限に引き出します。提案書(プロポーザル)です。お客様にどうしても貰いたいかを伝える未来志向のホームページです。見栄えのするホームページではありませんが、必要な人にとっては何を措いても価値あるものです。製品をお客様仕様に変えてゆく作業をブランディング&マーケティングと言います。お客様に満足してもらえる商品・サービスはお客様とのキャッチボールから生まれ育ちます。
→ 意志のあるホームページ 未来創造
2021年01月11日
2021年01月09日
あなたは世界の中心だ!個人も、企業も、国家も、 インターネット上では1に過ぎず、すべて同格!
あなたは世界の中心だ!
Glocal
Local ⇔ Global
個人も、企業も、国家も、
インターネット上では1に過ぎず、すべて同格!
日本人がデジタルトランスフォーメーション(DX)を起こすと
経済財政諮問会議では、ポストコロナの我が国の課題として極めて重要な「デジタル化の加速」と「新たな人の流れをつくること」によって、経済を活性化する方策について、議論しました。(2020-10-23 首相官邸)
・来年新設するデジタル庁に、国・自治体・民間のデジタル化に責任を持って取り組むための権限をしっかりと持たせる。
・オンライン教育の拡大、最先端の医療機器の審査の迅速化など、規制を取り払って、デジタル化を地域活性化や成長につなげる。
・テレワークや兼業・副業など新たな働き方に対応した就業ルールを年内に検討する。
こうした点について、担当大臣に対応を指示しました。変化に対応するスピードと、国民目線での改革に、政府一体となって取り組みます。
自治を失うと全体(グローバリズム)に飲み込まれてしまう
自治には,個人の自治,集団の自治,地域社会の自治(地方自治)があり,それぞれ問題状況を異にするが,自治に共通するものは自律 autonomy と自己統治 self‐governmentの結合である。個人が他者の統制にしばられずにみずからの規範,準則,目的といった規準を定立し,みずからの意見がみずからの行為を律する余地があるとき,そこに個人の自律ないし自治があるという。自己の意思が自己の行為を統制する能力,意思を行為に具現する能力を要件とする。(出典 株式会社平凡社世界大百科事典)
あなたは世界の中心だ!
インターネットは、あなたが世界の中心だ!」と言う構造になっています。あなたは、オープンネットワークの中心に立ち、天を仰ぎ、「私はここにいるぞ!」と誰からも束縛されない自由を謳歌しています。また、インターネットは、小が大に勝てるようになっています。個人も、企業も、国家も、インターネット上では1に過ぎず、すべて同格だからです。あなた、あなたの会社、あなたの製品、あなたの地域、あなたの国がインターネットの中心に置かれています。これをドメインと言います。このドメインを中心に如何にあなたのネットワークを作るか?ここに小が大を制する秘訣があります。
分かち合うほどに豊かになる
伝えたい情報を必要としている人にきちんと伝え、そのレスポンスをお金にできる人がお金にし、できなかったらできる人にシェアする。この結いのシェアリングエコノミーのプラットフォームを私たち国民ひとり一人がつくります。お互いがお互いをプロモーションし合う大和の国になります。このコンセプトは、農村社会の共同体の生き方(OS)「結い」に起因します。
→ ネット社会に結いの思想を活かす Yuimix - ユイミックス
日本人が情報発信する側に立つと日本は変わる
5G時代、インターネット環境がどんなに進歩しても、国民が情報発信する側に立たない限り、大きなもの(グローバリズム)に搾取されたり、管理されてしまうだけです。
想像してみてください!何もかも飲み込んで行く、ブラックホールのように、今、コンピューターが、現存するモノや制度をどんどん飲み込んでいます。まさに、もう一つの現実が、コンピューターに集積され、現実と相待する裏の世界が形成されています。裏の世界が、インターネットで、結ばれたことにより、私たちの意志で、裏から現実を変えられるようになりました。
全国池田商工サミット 基調講演「情報銀行のススメ!」
中小企業の弱点を助ける相互営業事業
商工会の役割 月刊誌「商工会」 IT特集 対談 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)
ネット社会に結いの思想を活かす
情報を制する者が世界を制する
インターネットが、出現してわずか20年、Google、Amazon.com、Facebook、Apple Inc.の4つの主要IT企業(GAFA)は、世界中の情報を集約し、世界を支配するまでになっています。これに抗するには、私たちひとり一人が、自分の情報を、自分でコントロールできる技術を身につけ、人と、Person to Person の関係を保ちながら、グローカル(お互いさま)な生活経済圏(地域共同体)をつくります。情報をシェアしたりされたりする共益圏です。
ネットに自分のタネを蒔く!
ネットワークの形成は、自然が万物を生成するように、ゆったりとした成長過程を辿ります。従って、性急な成果は期待できません。仮想空間に、どんな種(ドメイン)を、どのフィールドに蒔き、何を収穫したいのか目的がはっきり分かっている人は手入れを怠りません。無給の時期にも耐えられます。独自ドメイン(事業領域)のネットワーキングを推進することによって、自律性の高い事業ができるようになります。これがネット生成の歩みです。こうすれば、こうなると言う確信をつかめば、未開の分野に挑んでいけます。
一社一頁運動のススメ!
インターネットのマーケティング機能を最大限に活かすには、その事やものに
独自性が必要です。そのドメイン(事業領域)を、一枚のホームページにまとめ、公開すると、一見のお客様とのやりとりが始まります。ブランディングとマーケティングとの連動が起り、自社製品商品化が促進されます。一つの企業に、一つの企画に、一つの商品に、一枚のホームページ。この一品一頁のネット戦略が一社一頁運動です。
→ 一社一頁運動
成長戦略 自分の製品を自分の販路で売る
他者の開発したネットサービスに加入しても、制約に縛られ、自分の思うような成果は期待できません。ネット商社(ASP)に頼らず、自分で電子店舗をつくる観点が必要です。ユーザーと直接取引できることがインターネットの最大の特徴です。
→ 情報銀行 お互いに情報を運用してお金にする
仕事は言葉の中にある
おもてなしを言葉に!ホームページは、あなたのコピー。あなたのどんな点をコピーしますか?あなたのビジネスは、どんな言葉の組み合わせの中にありますか?ホームページに、何を語らせ、お客に、何をさせたいのか?この戦略的ホームページがビジネスのカギを握ります。情報が人を動かし、マーケティングとブランディングを繰り返しながら、ひとりでに売れる商品や市場が出来上がります。
→ 共感の連鎖 人は命令や権威では動かない
仕事はインターネットの中にある
20年前、インターネットが、出現した時、多くの経営者は、やっと自分のメディアが手に入った!やっとこれで自分の販路が手に入る!と喜びと期待を持ったものです。インターネットを、上手く使えた経営者は、ローコストで、収益性の高い経営に移行できました。しかし、多くの経営者は、インターネットに、旧来の仕組みや制度を持ち込んだだけで、上手く生かせていません。
インターネットは、表の世界を情報化し、裏の世界で運用し、その引合(レスポンス)を、表の世界でお金にします。表の世界は、週40時間が稼働時間。残りの時間は、経営からするとロスタイムです。事業をするためのコストは、24時間365日掛かっています。このロスタイムを埋めたのが、インターネットです。従って、インターネットは、経営には欠かせません。この24時間365日体制の広告と販売の自動化を、如何に実現させるか。この情報技術が経営のカギを握っています。
→ こうすればこうなると言う確信(ビジョン)を持つ!
ホームページでお金になった!情報がお金になった!と言う”驚きと喜び”を、経営者が一度味わうと、”そうだ!これだ!これが経営だ!”と経営者の本能に火がつくものです。このキッカケづくりが、私たちの言う、一社一頁運動です。ホームページ経営者が、ネットワークを組み、お客や仕事を、紹介したりされたりする関係になると事業共同体が生まれます。お金に頼らない経済システムです。
ネット社会に結いの思想を活かす
人間関係が社会経済の基盤
この情報は、自分には無意味でも、あの人にとってみれば、「価値がある!」と言うケースはよくあることです。自分ではお金にできない引合情報を誰に渡してやるか、このgive and give、おもてなしの精神とこれを上手くネットでシェアする仕組みがあると、おたがいさま、おかげさま、ありがとう!と言える社会が実現します。その見本が、地域共同体の「結いの生き方(OS)」です。仕事の借りは仕事で返す。情報は情報で報いる。この等価交換は、お金に質を求めない国際金融資本の暴走にブレーキを掛け、私たちひとり一人が等身大で生きられるようになります。
the United People of the World
今、世界中のコンピューターは、インターネットによって一つに結ばれています。だったら、世界中の人々が一つに結ばれることもできそうですね!それを可能にする生き方(OS)が日本にあります。結いと言います。
お互いに知り合った仲間が、お互いの仕事を熟知し、お互いに気にかけ、機会あるごとに仕事を紹介したりされたりする生き方です。この相互営業により、みんなが売ることの不安から解放され、作ることに専念でき、等身大の暮らしができます。ひとり一人が、ある時は主となり、また、ある時は従となって補い合い、結び合うヒューマンネットワークです。この延長に、おたがいさま、おかげさま、ありがとう!と言える”the United People of the World”の運命共同体が実現します。ネットワークの生成は、Give and Give でなされ、回り回って、Give and Take のお互いさま社会(Wholeworld One household)になります。情けは人の為ならずですね!
皆様はご存じですか?
どんな数でも0乗すると1になることを!
地球や人類は、今、この0乗の生き方を必要としています。
0乗の思想
私は中学の理科の授業で”細胞の中心を核、その中心を仁”と習った。論語の仁です。人類の祈りが込められています。私たちの60兆の細胞の一つ一つに思いやりが宿っていると考えると優しい心になれます。日本人は、生物や物質を構成しているすべてのものに神が宿っていると信じています。人を粗末にするもの、自然を粗末にするものは廃れる。この宇宙観こそが世界を一つにする0乗の思想です。安曇野には、朝の挨拶を過去形で言う習わしがあります。袖振り合うも他生の縁。目上の人やあまり親しくない人に出会ったら、返礼を求めず、こちらから会釈をします。そうすると知らず知らずのうちに和んで来ます。このようにして地域共同体は成り立っています。(インターネット安曇野 平林登)
アフターコロナ、世界恐慌に備える!Yuimix
実体経済の4倍もの金融資本が世界経済を揺るがしています。博打のツケを生活費で返してるようなもので、いつか破綻します。その上、コロナ禍が人々を恐怖に陥れ、人々の繋がりを断ち切り、私たちは、得体の知れないものに支配されようとしています。これにストップを掛け、人が人として生きる処し方(OS)が、自立と共生の Yuimix です。自然の生命力と人間の勤勉さと信義で、混とんとした無秩序に凛として道を開くOSです。
→ Yuimix - ユイミックスのグランドワーク 結いのルーチンワーク