2021年02月11日

一億総活躍社会実現のためのグラウンドワーク 人間関係が経済基盤

一億総活躍社会実現のためのグラウンドワーク



 社会を中抜きするネット。このネットづくりがDX Japanを推進するための基幹事業です。ここから弾き出された人々をどう活かせるか?一億総活躍社会の実現はここに掛かっている。それには、国民ひとり一人が、人間関係は経済の基盤、原資と捉え、ネットワークを構築し、ネットワークを作る事と売ることに使えるようにします。いわゆるデジタルトランスフォーメーション(DX)を仕事のOSに置くことです。

ネットワーキングは、量より数、質より数
 資金調達にクラウドファンディングがありますが、これが量より数の典型的な例です。小口の出資者を数多く集めることで目標金額を達成させる。たとえば、1億円の目標額を数人の大口出資者にお願いするよりは、1万円の出資者を1万人集めた方がマーケティングに大きなメリットがあります。投資と言うよりは趣旨に賛同して身銭を切った人々ですから、事業のサポーターであり、時には広告マンになったり、セールスマンになってくれる可能性があります。

 ネットワークの持つ理念に人は同化されるものです。どんな人にも人間関係(ネットワーク)があります。人がネットワークを組むと言うことは、ネットワークを組む相手のネットワークとつながりを持つことです。従って、どの階層にフィットする人がいるか分かりません。いつかはフィットするであろう柔らかなネットワーク、言い換えるとネットワーキングは、質より数を追った方がネットワークの質量を高める可能性があります  


Posted by インターネット安曇野 at 13:46Comments(0)インターネット