2021年01月26日

今あるもので何ができるか?人間関係(情報ネットワーク)で独自の経済圏を!



命令から共感、競争から共創へ、そして、充実感!


オイル(石油)を機軸とする産業構造の崩壊後の経営戦略

情報ネットワーク(人間関係)を経営資源に!



ネットワーク経営:24時間365日体制の広告と販売の自動化


企業経営は、週40時間で収支を出す事業と言われています。残りの時間は、経営から見るとロスタイムです。にも関わらず、すべての事業コストは、24時間、365日休むことなく掛かってきています。ロスタイムを埋める経営がネットワークの働きで可能です。経営の着目点が、ロスタイムに向くのは当然の成り行きです。変革時代を生きる経営者は、ネットワーク(インターネット、SNS)の機能を経営に積極的に取り込み、現業を補完する表裏一体の経営戦略が必要です。



 → ネットワーク経営のススメ!




情報ネットワーク


ホームページが、新規顧客開発の起点となります。ホームページの内容に賛同する人が増え、次第に独自のネットワーク(販売網)が広がってゆきます。 それには、必要とする人に確実にアクセスしてもらえるWeb戦略が必要です。メディアでネットワークをつくり、ネットワークで、引合い情報を創出し、情報をお金にするシステムが形成されます。
 


想像してみてください!何もかも飲み込んで行くブラックホールのように、今、コンピューターが現存するモノや制度をどんどん飲み込んでいます。将にもう一つの現実が、コンピューターに集積され、現実と相待する裏の世界が形成されています。この裏の世界が、インターネットで結ばれ、情報の伝達が時間や空間を超越したことにより、私たちの意志決定と行動で大きく社会を変えることができるようになりました。



ヒューマンネットワーク

お互いに知り合った仲間が、お互いの仕事を熟知し、お互いに気にかけ、営業の手助けをします。このヒューマンネットワークは従来からあります。仲間内では、情報や知恵の貸し借り(give and take)を、証文なしで当たり前に行っています。帰属する仲間の情報力で、売ることの不安から解放され、作ることに集中でき、身軽で、等身大の経営ができるようになります。



農村社会では、みんなが労働や時間の貸し借りをしながら田植えや稲刈りなどの農作業を協働で暮らしてきました。心の貸借表の帳尻が、時間を経てみるとピタリと合うからこそ、今だにこうした素朴ではあるが、お互いの対価を相殺し合う、切実な人間的連帯感が残っています。この共同体の相互扶助の精神を「結(ゆ)い」と言います。私達の暮らしの中にも、お互いに分かち合い、助け合う風習は、日本のいたるところに残っています。これをシステム化したものが、地域貨幣です。



 → ネット社会に結いの思想を活かす Yuimix




商品ネットワーク

モノは、時間と共に消費されたり、必ず、壊れたりするものです。モノは、必ずなくなり、消費の繰り返しがあります。店舗と同様、このモノのネットワークを、もう一つのお店と考えると経営のあり方が大きく変わります。



情報化時代、ネットワーク社会の特異点は、高コストを必要とするピラミット型組織運営に頼らなくても、特定の分野に卓越した個人が、ネットワークで結びつくことにより、足りない部分をネットワークで補完し、低コストで、同じことができるようになったことです。さらに、ネットワークづくりは、経費で賄われています。これは、資金ではなく、経費で資産(お金を生み出す仕組みづくり)ができることを意味します。



地域ネットワーク

私の故郷は、信州安曇野です。情報通信の世界から見ると”安曇野は世界の中心だ”と言える情報通信インフラは既に出来上がっています。従って、あとは、どのように利用していくかに掛かっています。



地方に居ながらにして、都会から、世界中からのお金を地元安曇野に持ってくることが可能になっています。このことは、ほとんどの自治体が財政再建に腐心しているのにもかかわらず、視点が内に向いて、グローバルネットワークで外からお金を持って来ようとする発想に結びつかないでいます。(あなたが村の収入役



ネットワーク経済

ひとつの情報は、自分には無意味でも、他人にとってみれば「これがすべてだ」と言うケースがよくあります。どうせどこかで買わなければならないものならば、お世話になっているあなたから買う。引き合い情報を誰に渡してやるか、この度量とこれをうまく伝える仕組みさえあれば、おかげさま、お互いさまと言える社会の再来が実現します。情報の貸し借りに証文のやり取りはありません。このことは、これからの経済システムに大きな変革をもたらします。お互いに知り合った仲間が、お互いの仕事を熟知し、お互いに気にかけ、機会あるごとに広め、帰属するネットワークの情報力を高めることで、みんなが売ることの不安から解放され、身軽で、等身大の生き方ができるようになります。ひとり一人が主となり、心をひとつにしてお互いに結び合えば必ず the United People of Japan のヒューマンネットワークができます。生きてゆく基盤ができます。情報のGive and Give(おかげさま)からやがては、Give and Take(お互いさま)の自立した民間によるセーフティネット(社会保障制度)が生まれます。



 → 情報ネットワーク(人間関係)の導入方法




ネットワークを経営資源に! 借りられない、仕入れられない、雇えない、こんな中での事業再生は、人や情報のネットワークを如何に上手く活かして収益を生むかです。苦境にあって、経営を捉える時、ネットワーク(人、モノ、情報、時間、空間)で何が補完できるか考えてみてはいかがでしょうか



  


Posted by インターネット安曇野 at 20:14Comments(0)時代を創る

2021年01月26日

コロナ禍、デフレ経済下の経営手法:志に共感してくれた人々のネットワークが財産になる!



0乗の行動学


志に共感してくれた人々のネットワークが経営資源になる!


ネットワーク経営のススメ!




Person to Personのブロックチェーン

結いの経済が世界を救う!


デフレ経済下の経営手法は?

 引合い情報を生み出す仕組みをつくる




アフターコロナ、世界恐慌に備える!Yuimix


 実体経済の4倍もの金融資本が世界経済を揺るがしています。博打のツケを生活費で返してるようなもので、いつか破綻します。その上、コロナ禍が人々を恐怖に陥れ、人々の繋がりを断ち切り、私たちは、得体の知れないもの(グローバリズム)に飲み込まれ、支配されようとしています。これにストップを掛け、人が人として生きる処し方(OS)が、自立と共生の Yuimix です。混とんとした無秩序の闇に道を開く生き方が、ご破算に願いましては!人類共通の願い、「自立と共生の Yuimix」です。




 → Yuimix - ユイミックス 自立と共生のグランドワーク




 企業経営は、週40時間で収支を出す事業のように言われています。残りの時間は、経営から見るとロスタイムです。にも関わらず、すべての事業コスト(人件費、家賃、保険、リース、税金、借入利息等、)は、24時間、365日、休むことなく掛かってきています。経営戦略の着眼点が、ロスタイムの収益構造の構築に向くのは、当然の成り行きです。変革時代を生きる経営者は、ネットワークの考えと仕組みを、経営に積極的に取り込み、現業を補完する、表裏一体のネットワーク経営が必要になります。



ホームページの運用で売上増大!!


 時間と、お金と、思いを、込めてつくったホームページが、インターネットの中に眠っています。このアクセスされないホームページが、お客様に、きちんと見てもらえるようになると、売上に結びつきます。この莫大な遊休資産を、如何に運用するかが、経営課題となっています。なぜならば、現業とホームページは、表裏一体の関係にあり、情報化時代の生産性は、ホームページ運用の成果によるところが大きく、そのまま、収益に直結しているからです。



 → 日本のインターネットをどうにかしたい



 ここで言うネット戦略とは、Google,Yahoo,MSNの持つマーケティング機能や、Facebook,twitteなどのソーシャルネットワークを最大限に利用するセールスプロモーションを言います。検索エンジンに、お客様とをつなぐ、キーワードを打ち込み、ページ検索をしてみてください。思惑通りに、ホームページ(HP)にアクセスできれば、その分、ビジネスは優位に働き、効果的にマーケッティングができます。特定のキーワードに対して、個人も、企業も、団体も、すべて同格に検索されます。従って、小が大を制するチャンスがあります。個人でも、大企業に伍して、特定分野で戦えるチャンスがあります。



ヒューマンリレーションズ戦略


 一人では決してできなかったことが、やり方を変えれば、いとも簡単にできてしまう。それがネットワークです。自立した個人が、ネットワークで結ばれると、大企業、あるいは、国家を遥かに越えた事業ができます。象徴的なプロジェクトがインターネットです。引合い情報を、仕事にしたり、自分では仕事にできない情報は、ネットワークの仲間に、分かち合う(シェアリングエコノミー)時代に変わってきています。いつでも、気遣っていてくれる人間関係を持ったネットワークを構築することが、究極のマーケティング戦略と言えます。




 → ネット社会に結いの思想を活かす Yuimix - ユイミックス




 全国池田商工サミット 基調講演「情報銀行のススメ!
中小企業の弱点を助ける相互営業事業
商工会の役割 月刊誌「商工会」 IT特集 対談 全国商工会連合会 発行 8月号(通巻 505号 2001)



 ・ネットワーク経営とは? 人、モノ、情報をつなぐ経営

 ・莫大な遊休資産 インターネットに眠っているホームページを運用する




経費で資産形成する


 情報時代は、「知っているか、知らないか、やるか、やらないか」の差が、決定的な違いとなって現われます。特に、商工会、会計事務所等の経営指導に、利益の運用で、資産形成することが、難しくなっている昨今、今ある資産に着眼し、実際に動いている経費、情報の運用、人の繋がりで、財務体質の強化を図ることをおすすめします。






 一社一頁運動 Glocal21は、(有)産広シーアールが運営しています。ダイナミックなインターネットの使い方を知らない事業者がまだまだ多くおられます。これを知れば仕事の仕方が大きく変わります。インターネットの商用利用に確信が持てれば、成長が見込めます。多くの経営者にインターネットの醍醐味を知っていただき、インターネットで仕事になった!と言う驚きと喜びを、一人でも多くの経営者に味わっていただきたい。中小商工業者が日本を変えます。



  


Posted by インターネット安曇野 at 14:15Comments(0)ネットワーク経営